10月13日(日)、京都平安ホテルで行われた第三回関西支部総会に参加しました。
最初は、20回生で現在は奈良女子大学理学部准教授である宮林謙吉さんの講演が行われました。
宮林さんは素粒子に関する研究をなさっています。
お話の中で、印象に残ったのは、「現代の科学はもう1人や2人の天才では進歩しない。100人、1000人のプロが協力してやっと新たな発見ができる。」という言葉です。
自分は理科があまり得意ではなくて、分からない部分も多いですが、科学の世界でも100人、1000人が一丸となることが必要なのだということを知って、自分が学んでいる、街づくりに通じるものがあるのではないかと思いました。
講演の後は歓談となりました。関西支部総会は本部総会ほど人数は多くありませんが、その分アットホームな雰囲気で様々な方とお話しすることができました。
今後も関東、関西の支部と連携を取りながら活動をより活発にしていこうと思います。
48回生 香村太輔