10月31日(水)、千種高校の創立50周年を記念して式典が開かれました!
在校生や保護者の方々、駆けつけたOB・OGで
愛知芸術文化センターの大ホールは満員になり、非常に盛大な式となりました。
生徒会長の英語と日本語両方による挨拶から式典が始まったときは、
「さすが千種!」と興奮してしまいました。
来賓の方々からご祝辞を賜ったり50周年記念事業の報告がなされたりした後は、
講演会(三菱重工の淺田さんによるもので、タイトルは「宇宙産業の現状と今後の展望」でした)、
生徒企画と続きます。
生徒企画ではモザイクアートの発表、歴代の制服の着こなしや
各部活のユニフォームを披露する千種ファッションショーなどが行われ、
会場はさらに沸きます。
演劇「the Iris」は千種の日常をうまく表現したとても演技力・構成力の高いものでした。
挿入歌はもちろんあのバンドです!
どの企画もそれぞれ生徒中心で企画・準備を進めてきたことがよくわかり、感動の連続でした。
また、会場のロビーには卒業生と在校生による共同ワークショップで制作した
「25年後の千種」の模型を展示していました。
通り行く人たちが何人も足を止めて未来の千種を見てくださって、とても嬉しかったです。
その横には50周年記念事業の一環として進行中の噴水改装の模型も展示しました。
どんな噴水になるのか楽しみですね。
式の最後にはなんと、サプライズゲストとして三回生の舘ひろし先輩が登場されました!!!
割れんばかりの拍手と悲鳴に近い歓声が起こり、
みんな慌てて携帯やカメラを掲げていました。
生徒との対談もあり、舘さんは在校生からの質問にユーモアを交えながら応えていらっしゃいました。
生で拝見するのは初めてでしたが、とても素敵な先輩でした!
式の途中、「自分もこの高校で育ったのだなあ」と嬉しくなり、ふとこみあげるものがありました。
私が同窓会のスタッフとして活動することになったのも
なんとかして50周年に関わりたいと思ったのがきっかけだったので、
自分自身とてもよい思い出となりました。
千種はまだまだこれから歴史を作っていく段階にある学校だと思っています。
今後も微力ながら千種を影からサポートしていきたいと強く感じました。
50周年、おめでとうございました!!!
46回生 浅野侑子